ダイエットで食事の量が極端に少なかったり、リバウンドでファーストフード、
コンビニ弁当、スナック菓子のめちゃ食いを繰り返していた私はいつも便秘に
悩まされていました。手っ取り早く便秘を解消しようと、市販の便秘薬や下剤
に頼っていましたが、薬を使い始めると体は怠けることを覚え、腸の機能は
どんどん低下しついには薬を飲まなければ出なくなってしまいました。便秘は
食事の内容や生活習慣の乱れを反映しています。その改善を心がけなければ、
健康レベルは確実に悪化してしまうのです。
便秘には食物繊維や乳酸菌、水分摂取量などのほか、ビタミンCとB1の摂取
不足に気をつけることも大切です。ビタミンCには腸内にたまった排泄物を
やわらかくして、外に出す働きがあります。また、女性にはストレス性の便秘
も多いようなので、Cの多量摂取はストレス対策として重要です。
1日5000~20000mgの摂取を心掛けましょう。
ビタミンB1は大腸の蠕動をおこす筋肉のために必要です。B1は、甘い物や
スナック菓子、インスタント食品などによってどんどん消耗されます。B群は
必ずグループで一緒に働くので、B1だけの問題ではすみません。便秘がちで
すぐに疲れる。むくみやすく、ちょっと食べるとすぐに体重が増えてしまう。
そんな人は、ビタミンB群をしっかり摂るとよさそうですよ!
食べ物のカスが長時間にわたって腸内にとどまることを防ぐには、食物繊維の
多い野菜や果物を毎日食べるとことです。特に朝の果物は腸内のクリーニング
効果が高まります。リンゴやプルーン、海藻などには、水に溶けるタイプの
繊維が多く、腸内細菌のエサとなって便をやわらかくするのに役立ちます。
同時に水分の摂取量も増やしていきましょう。
お腹の中をきれいにすることは、美肌づくりに欠かせないもののひとつ。
消化吸収が終わり、老廃物として体内に残った食べもののカスを、できるだけ
速やかに体外に出すことが理想的です。いつまでもいらないものを体の中に入
れておくと、吹き出物の原因になります。
吹き出物ができやすい方、そして治りにくい方は、お腹のお掃除をしましょう。
お腹をすっきりさせるためにはごぼうやきのこ、海藻類などの不溶性繊維が役
立ちます。 食物繊維は、水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物
繊維の2つに分類されます。主に不溶性の食物繊維がおなかの調子を整えてく
れるのです。
食物繊維は1日に20g必要とされていますが、これだけの量を野菜だけで補うの
はなかなか難しいので、主食のごはんを玄米や五分づき米に変えましょう。
米は精白するほど食物繊維の量が減ります。例えば、玄米で食べた時と精白米を
食べた時では、食物繊維の量は1/4にまで減ってしまいます。パンもライ麦入り
や全粒粉を使ったものにするといいですね。
排便をスムーズにするために油も欠かせません。油抜きダイエットをしている方は、
便秘になりがちです。全く油をとらないというよりティスプーン1杯ぐらいの油は
摂取するようにしましょう。美肌作りのためにも、これからは普段の食生活に不溶性
の食物繊維やビフィズス菌を取り入れ、便秘を改善しましょうね。