ハリウッドのセレブが注目して話題になった「ローフード」はご存じの方も多いはず。
ローフードの「ロー」は「生(RAW)」という意味。生野菜や果物中心の食生活を指します。
つまり食物酵素の多い食品を、そこに含まれる酵素を壊さないまま食べるということです。
ローフードダイエットは、調理温度が肝心。
48度以上の温度になると、食物酵素が壊れ始めてしまうからで、このこだわりが菜食主義との大きな違いです。
たとえば、菜食主義者に好まれる豆腐もローフードではありません。製造過程で大豆が加熱されるからです。
ローフードダイエットで著しく体脂肪の減少がみられること、血液中に抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンEが増えること、免疫力が向上することなどは科学的・臨床学的に証明されています。
自然界の中で、食物を加熱(加工)して食べるのは人間と人間に飼育されるペットだけです。
野性の世界では肉食動物も草食動物も、その生活圏で手に入る自然の産物を生のまま食べています。
そして彼らは、太りすぎることも、人間のよう疾病で苦しむこともありません。
焼く、煮る、蒸す、揚げるなど、人間だけが施す加熱処理によって、食物に含まれるビタミンの破壊、ミネラルの損失、たんぱく質の変成などが問題になっています。
何よりも食物酵素がすべて壊れてしまうということが致命的なのです。
また、加熱ばかりでなく、化学肥料や農薬の使用、添加物の使用、精製、貯蔵やフリージングでも酵素は破壊されます。
生命力溢れる生きた食物の酵素を壊せば、健康に導いてくれるはずの食物が逆にマイナスに作用し始めるのです。
酵素が欠如した食生活による弊害も、多くの研究で明らかにされています。
たとえば加熱処理および人工的に加工された食物を食べたときだけ、白血球の数が急激に多くなるそうです。
つまり人間の体は加熱処理や人口加工された食品を毒物や外敵とみなしているということです。
食事をするたびに白血球が緊急出動すれば、それだけ免疫系に負担をかけることになります。
こうしたことが何日も続けば、免疫力低下し体の抵抗力が低下するのは必然ですよね・・・。
いつまでも健康を維持するには、代謝酵素の浪費を防ぎ、外部からとり入れる酵素の量を増やすこと。
ローフードダイエットの理想は100%生食ですが、現代社会においてそれを実践するのは無理な話です。
できる限り加工食品を極力さけ、調理は最小限にとどめ、食物酵素が豊富に含む生食の比率を多くすることくらいが精一杯です。
とはいえ、生ジュースだけで生活するわけにはいきません。
必須の動物性脂肪や良質たんぱく質も、生食だけで確保できません。外食しなければならないときもあるはずです。
そんな時は酵素サプリが役に立ちます。
食事の直前に消化酵素をとっておけば、体は生の食物を食べたとき同様の反応をしてくれるのです。
つまり、食べた食品の事前消化がおこなわれることにより、消化器官に負担をかけることなく体内の酵素の無駄遣いが防げるというわけです^-^